サビキ用の竿とリールの条件とは?堤防釣りが快適にできるおすすめのダイワの竿とリール

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最近サビキ用に新しい竿とリールの購入を考えていて、

どんなものがいいかサイトをみたり

釣具屋の店員さんに聞いたりして調べました。

※ダイワが好きなのでダイワで探してます。

ほかにも同じように考えている人が多いと思いますので、

私が調べたことを記事にしておきます。

ちなみに今回は、下のような条件で探しています。

今回の条件

・サビキを快適にしたい

・かといってサビキ以外にも使いたい

・基本的に堤防から釣る

・もちろん堤防以外でも使いたい

・大物も狙いたい

・ダイワ製品

ということで、この記事は釣りに慣れてきて

新しい竿とリールの購入を考えている人に

どんなものがいいかをおすすめする記事です。


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サビキに向いてる竿とリールはどんなもの?

色々調査した結果、竿は長くて柔らかいもの、

リールは小さめがいいことがわかりました。

ここから理由について話しますので、

興味ない方は からご閲覧ください。

なぜ長くて柔らかい竿がいいのか


ハヤブサ(Hayabusa) これ一番 ピンクスキンサビキ 6本鈎 4-0.8 HS710-4-0.8

サビキの仕掛けは長さが必要で、

だいたい1m超えています。

短い竿だと扱いづらいです。

立たないといけなかったり、

仕掛けがよれてトラブルも起きやすい。

長い竿だとそういうのがないし、

持ち上げるだけで魚を手元まで持ってこれるので

手返しも良くなります。

あと、釣れるポイントに投げやすい。

竿は長ければ遠くに飛ばせます。

ウキを付けて遠投すれば

 大きめのアジやサバが釣れる こともあります。

仕掛けの深さを設定しやすいのもうれしいですね。

また、サビキで釣れる対象の魚は口が弱いです。

硬めの竿だと魚が食いついたときに

はねて切れてしまうことが多いので

柔らかい竿が定石みたいですね。

また、大物がかかっても竿がしなやかであれば、

力を上手に分散してくれるので

ちょっとやそっとではラインは切れません。

まとめ

■長いほうがいい理由

・仕掛けトラブルを防げる

・手返しがよくなる

・遠投できる

・タナの設定がしやすい

■柔らかいほうがいい理由

・硬いと口が切れやすい

・力を分散するので大物がかかっても安心

なぜ小さめのリールがいいのか

リールは大きければ大きいほど

パワーがあり、大物にも対応しやすいです。

しかし、その分リール自体の重さもありますので、

サビキのように何度も竿を手元に

持ち上げてくる釣り方には向いていません。

サビキ用で考えているならば、

 小さめのリールが疲れにくいし軽いので使いやすい です。

また、釣りは長時間行うことが多いので、

 いかに体力を残せるか 

けっこう重要だったりします。

大物に備えて大きめのリールを

用意するのもありですが、

サビキをメインに考えているのであれば

小さめのリールで少しでも軽くしておくことで

体力の消費を抑えることができます。

ただ、小さければ小さいほどいい

わけではないので注意が必要です。

また、小さいリールだと大物に対応できないのではと

私も考えておりましたが、

最近ではある程度の大物とも

戦えるリールもありますので

その辺は心配無用だと思います。

まとめ

■小さいリールがいい理由

・軽いので疲れにくい

・大物に対応できるモデルもある

それぞれのデメリット

上でおすすめした竿とリールですが、

もちろんデメリットはあります。

デメリットは下にまとめました。

それぞれのデメリット

■長い竿のデメリット

・短い竿より重い

・使うのにある程度の広さが必要

■小さいリールのデメリット

・魚によってはパワー不足になる

・手元まで巻くのに回数が必要

デメリットに比べてメリットの方が大きいので

ここで悩む必要はありません。

後は、このデメリットをいかに解消して

長く柔らかい竿と小さいリールを用意するか

が今回の記事で本当にお伝えしたいことになります。

おすすめの竿はこれ

ということで、本題に入ります。

冒頭に記載した条件から、

序盤で説明した内容を反映し、

さらに具体的に考えていくと下のようになりました。

竿の具体的な条件

・できるだけ軽い(重いと疲れる)

・短すぎない(3~4.5mはほしい)

・大物にも対応できる(3号以上)

・収納が楽(振出竿)

・安い(1万以内)

この条件に落とし込むまで時間がかかりましたが、

これで竿を探したところダイワの磯風シリーズがいいのではないかと。

厳選に厳選を重ねた結果、今回選出したのがこちらです。

ダイワ(Daiwa)  リバティクラブ 磯風 3-45

ダイワ(Daiwa) 磯竿 スピニング リバティクラブ 磯風 3-45・K 釣り竿

3-45の詳細

ロッド(釣り竿)タイプ:磯竿 スピニング
全長:4.46m / 仕舞:101cm
継数:5本
自重:195g
先径:1.4mm / 元径:20.1mm
錘負荷:5-10号
対応ハリス(ナイロン):3-7号

同じくダイワから出ているショートスイング 15-330とも

悩んだのですが、重さが270g。3-45より重い。

私は3-45をすでに持っているので、

3-45をサビキ用にすることにして、

新しくのませ用として4-45 遠投・K

購入しました。

サビキしながらのませやりたいですもんね。

サビキ用で考えるならば2-45でも十分ですが、

せっかく持っているので3号を使うことにします。

2号は自重が170gとめっちゃ軽いので

もっと楽だと思います。

ただ、竿のパワーが弱めなので

大物も狙えるようにしたいならせめて3号はほしい。

女性やお子様には、ショートスイング 15-270など

少し短めで自重200g以下の竿をおすすめします。

おすすめのリールはこれ

竿は新しくのませ用を買いましたが、

リールはBG3500Hを持っているので

購入するのはサビキ用として選びました。

2000番台のリールだと

巻き取り量が少なくしんどいので

2000番台よりは大きめ、3500番台だと

重いのでそれ以下で、と絞っていった結果、

2500か3000かどちらかに。

3000番台だと大きすぎるような気がしたので

2500番台でさがしました。

リールの条件はこんな感じです。

リールの具体的な条件

・できるだけ軽い(重いと疲れるので2500番台)

・巻き取り量多め(80cm以上)

・安い(1万以内)

・メンテナンスを極力へらしたい

この条件で探して選んだのがこのリール。

スピニングリール 17エクセラー 2506H

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17エクセラー 2506H (2500サイズ)

エクセラーの詳細

スピニングリールサイズ:2500
使用できる釣法:エギング アジング メバリング タイラバ
主なターゲット:アジ メバル ブラックバス トラウト アオリイカ シーバス ヒラメ マゴチ マダイ タチウオ
標準巻糸量 ナイロン(lb.-m):4-170、6-100、標準巻糸量 PE(号-m):1-100
自重:270g
ギア比:5.6 巻取り長さ:84cm(ハンドル1回転あたり)
最大ドラグ力:3kg
付属品:調整ワッシャー/RCSスプール対応用ワッシャー
ハンドル:長さ:55mm 折りたたみ式アルミマシンカットハンドル
ベアリング(ボール/1ローラー) 4/1

巻き取り量がハイギアじゃないと80cmいかないので

ハイギアにはしようと決めていましたが、

レブロスの2506Hと非常に悩みました。

が、マグシールドが搭載されているエクセラーを購入しました。

マグシールド搭載されていると故障のリスクが減りますからね。

ただ、コスパ重視にするならレブロスは最強だと思います。

ハイギアではない2506もあるのでご注意ください。

あとリールも大物対応にするなら

2508RHがいいですね。少し重さが増しますが、

最大ドラグ力7kgあるので安心です。

さいごに

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

今回はサビキを快適にしつつ

ある程度の大きさの魚にも

対応できるダイワの竿とリールを選びました。

新しい竿とリールでまだ釣りにはいけてませんが

行けたらまた釣果報告したいと思います。

また、もしほかにもここを考えたほうがいい等のご意見あれば

さりげなく教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。

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